【洗車用ムートングローブ】使用方法とおすすめランキング5選

洗車
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「普通のスポンジを使ったら傷が付いた」
「使用方法がイマイチ分からない」

洗車初心者によくある悩みですが、洗車用品を変更してコツを押さえれば「愛車に傷を付けず」安心して、洗車を行うことができます。

この記事では、洗車好きの僕から教えるおすすめのムートングローブ使い方について紹介します。

他のスポンジを使用した為に車に傷を付けてしまった方や初心者で扱い慣れていない方でもミスを減らして洗車ができるので悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

直ぐに知りたい

「即時に知りたい・迷う・王道を使用したい方」に向けてムートングローブを紹介します。「シュアラスターウォッシンググローブ」がおすすめ。

→シュアラスターは、洗車用品を数多く開発しており専門店も扱うほど人気になっています。1951年設立で長年愛されているので品質や洗車のしやすさは保証されていることからおすすめムートングローブになっています。

大手メーカーを使用したい方や品質が心配な方は試してみてはいかがでしょうか。

ムートンは「軽くて柔らかい羊毛で泡立ち」が良い

洗車用ムートングローブの素材は、羊の毛によって作られていてふわふわで柔らかく、吸水性にも優れています。

特に、オーストラリア産のムートンは高級素材と言われており、抜群の柔らかさや密度が高く車に優しい特性を持っています。

羊毛によって、ウレタンスポンジではなりにくいカーシャンプーの「泡立ちの良さ・きめ細かさ」の効果を上げられることで細かい箇所や広い面も綺麗な仕上がりになります。

普及以前は、マイクロファイバー素材が主流となっていましたがここ数年で手洗い洗車を行う方が増えてきたことで、質にこだわりムートン素材へと変化していきました。

一般家庭だけではなく、洗車・コーティング専門店など幅広く使用される場面が増えており今では、洗車の主軸グッズとも言えます。

ムートングローブのメリット

ムートングローブを使用することでかなり洗車の質を向上させることができるのでメリットを4つ紹介します。

  • 手を覆う大きさなので洗える面積が広い
  • 均等に力を入れやすくムラになりにくい
  • しっかり装着できるので地面に落としにくい
  • 吸水性や保湿性が高い

手を覆う大きさなので洗える面積が広い

洗車時に使用することも多いウレタンスポンジは手で持って洗うため縮んだり変形するので、洗う面積が少なくなります。

ですが、ムートングローブは手にはめて使用することができる特徴から常に平行して洗うことができたり、スポンジ2個分サイズのタイプもあるので広い面で素早く洗車を行う事が出来ます。

スピーディーに洗車を行うと、ウォータースポットや汚れ付着を最小限に抑えられるので洗うのに時間が掛かってしまう方には嬉しい点です。

均等に力を入れやすくムラになりにくい

手袋式になっているムートングローブは均一に力を入れることができるので洗い残しを減らすことができます。

スポンジは握りながら洗う方式なのでどうしても力の入れ具合に差が出てしまい頑固な汚れも洗った気になってしまい見逃してしまう事があります。

ただ、均等に力を入れらることで逆に入れすぎてしまうので、砂や小石などが付着していた場合は傷を付けてしまう恐れもあるので注意が必要です。

しっかり装着できるので地面に落としにくい

洗車で傷を増やしてしまう要因の一つとして挙げられますが、洗車用品落下に伴い砂や石がスポンジに付着してしまう事があります。

ただ持っているだけのスポンジは、段差やサイドを洗っている時に落としてしまう事が多いです。特に、冬場の寒さで洗車を行う際は手が凍って動きずらくなってしまい用品を放しやすくなります。

一度落としてしまうと、表面上の汚れは取ることが出来ても中に入り込んでしまった場合は完全に取り除くことが難しいので再度使用するのは控えた方が無難でしょう。

吸水性や保湿性が高い

羊毛のムートンは、吸水性や保湿性に優れていて泡立ちが良いので塗装面に傷をつけにくい特徴があります。

使用時は水分を多く含ませることが重要で、乾いたムートンは繊維が固く水分量が不十分だと泡立ちも悪くなりやすいため十部に濡らしましょう。

ムートングローブのデメリット

ムートンは毛なのでそれによるデメリットも使用していくと出てきてしまいますので、使用する方は注意点も意識しながら洗車を行いましょう。

  • 毛が抜け落ちる
  • 落とした汚れが取りずらい
  • 泡が長く持たない
  • コスパが悪い

毛が抜け落ちる

ムートンの毛の種類やメーカーで大きく変わりますが中には洗車中に毛が抜け落ちてしまう事があります。

劣化や保管、使用方法によって抜けやすくなりますので予め確認をしておくと良いでしょう。

また、コーティング施工を行う際にムートンの毛が付着したままですと施工ムラが出てしまうだけではなくしっかり塗ることができないので失敗に繋がります。洗車後に車の表面を確認にすると良いでしょう。

落とした汚れが取りずらい

地面に落とすと汚れが付着してしまいます。特に、毛を使用しているムートンは汚れと絡み合うので車に傷をつけてしまう原因になります。落としてしまったら使用するのは控えましょう。

泡が長く持たない

ウレタンスポンジはカーシャンプーを多く含ませる事ができるので泡の持続性があり、すすぎの回数も少なく抑えられる特徴があります。

ですが、ムートングローブは奥まで液が浸透しづらいので付け足す頻度は多くなってしまいます。

コスパが悪い

お手入れの仕方や保管方法で異なりますが、ウレタンスポンジよりも長く使用可能です。

ですが、ムートングローブの価格帯が平均2000円前後となっているためスポンジよりも高いのがデメリットとも言えます。

落ちたら捨てると考えにくいことから、汚れが付着したままでも使用してしまう事もあるので扱いにも注意が必要です。

ムートングローブの使い方

使い方は簡単ですので、手順を守り行いましょう。間違えてしまうと傷つけてしまう恐れがありますので、注意して行いましょう。

  1. 水に浸して毛を濡らす
  2. カーシャンプーをまんべんなく付ける
  3. 一方方向に向けて洗う

水に浸して毛を濡らす

ムートングローブを使用する際は、始めにしっかり水を浸透させるように羊毛を濡らすことが大切です。

奥まで浸透させることによって「毛が柔らかくなる・乾きにくい」などのメリットがあります。乾いている状態で洗ってしまうと塗装面に傷を付けてしまうので注意しましょう。

カーシャンプーをまんべんなく付ける

ムートンは特性上カーシャンプーの泡が乗りずらいので、まんべんなく付けると良いでしょう。

SUV車やミニバンは、車体が大きいため一度の付けたしが少ないと頻繁に行う必要があるので適切な量で洗うと時間短縮に繋がります。

一方方向に向けて洗う

基本的に方向は一方方向に定めて洗うのがおすすめです。円を描くように洗ったり様々な方向から行うと、尖った毛先が傷を付ける恐れがあります。

濃色車は、傷が目立ちやすいので注意しながら行うと良いでしょう。    

ムートングローブのおすすめランキング5選

ムートングローブのおすすめランキング5選を紹介します。数ある中でも、使用方法や洗える箇所などメーカーで異なりますので、用途に合ったものを選択していきましょう。

1位 glanz 洗車用ムートングローブ オーストラリア羊毛 プロ仕様

glanzのムートングローブは、「広範囲を素早く洗える・こだわりの天然羊毛」を特徴としています。

一般的に使用されるウレタンスポンジ2個分サイズで素早く洗えるだけでなく、隅々まで綺麗にできるので洗い残しも減らすことが可能です。

天然羊毛を使用したムートンで質にもこだわりサッとなでるだけで汚れを落とし、柔らかいので傷も付きにくいです。

2位 Miya 洗車用ムートングローブ オーストラリア羊毛 2個セット

Miyaのムートングローブは、「傷を抑える質の良さ・洗車の負担を低減」を特徴としています。

オーストラリア産羊毛を100%使用しているのでふわふわで手触りが良く細かい汚れもしっかり落とすことができます。

ウレタンスポンジよりも表面積が広いため時間の短縮に効果的です。また、羊毛30mmと長く泡立ちも良いのでカーシャンプーの節約にも繋がるのも良い点です。

3位 AutoGo 洗車用ムートングローブ 傷防止 ふわふわ 大判サイズ

AutoGoのムートングローブは、「幅広いシーン・塗装施行車にも使用可能」を特徴としています。

天然羊毛によって汚れをしっかり取り、ガラス曇りを拭き取る事ができるのでよりピカピカになります。 他にも、家電製品や家具、鏡など日常生活にも役立ちます。

洗う際の汚れによる引き傷を最小限に抑える事ができます。ワックスやコーティング施行車の拭き取りも行えるのも良い点です。

4位 BloomSesame 洗車ムートングローブ 4個セット

BloomSesameのムートングローブは、「耐久性とセット数」を特徴としています。

非常に柔らかく質の良いムートンをしており、毛も抜けにくいです。洗車数を増やすにつれて劣化していきますが耐久性にも優れています。

また、コスパもよく4つ入りなので長く扱えて一度購入したらしばらくもつメリットもあります。

内装のホコリや乾拭きも可能なので、様々な用途で使用できます。

5位 DreamParty ムートングローブ 2個セット

DreamPartyのムートングローブは、「ムラなし・プロ仕様」を特徴としています。

表面積が手を覆う広い面積で、手のひらにフィットするので車の凹凸に沿った洗い方をすることができます。

きめ細かくクリーミィーな泡立ちに仕上がるのでホコリや砂の侵入を抑えるだけでなく隅々まで綺麗に落とすことができます。

洗車のやり方を変えると新しい発見も見える

今回は、「ムートングローブの使い方やおすすめ」を解説しました。用途によってウレタンスポンジを使用するのも大切ですが、「ムートングローブを一度試してみる」と新しい発見をすることができます。

以下の記事では「低身長から初心者まで扱える脚立」について解説しているので、こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。

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