【2023年最新版】洗車用大判タオルおすすめランキング5選

洗車
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「拭きあげ時間を短縮したい」
「拭き取りが遅れて水垢が付着してしまう」

たくさん時間を掛けて丁寧に洗車をおこなって汚れを落とす事ができていても最後の拭き上げを疎かにしてしまうと大きなミスに繋がることがあります。ですが、必要な用品と使い方を覚えることで時間短縮やミスを回避することができます。

この記事では、大判タオルの使い方と慣れていない方でも扱いやすい製品をランキング形式で紹介していきます。

拭き取り作業を効率よく終わらせたい方や水滴の乾燥による水垢が付着してしまい悩んでいる場合はより参考になると思いますので是非参考にしてみてください。

迷ったらコレ!

即時に知りたい場合や迷う方に向けてこれを購入すれば間違いない大判タオルを紹介します。「プロスタッフの拭き取り吸水クロスムササビクロス超大判タイプ」がおすすめ。

→プロスタッフは、創立100年となりキイロビンでロングセラー商品を生み出した信頼性のある企業で多くの車に関する商品開発を行っています。吸収性が優れているだけでなく、角4ヶ所にはポケットがあり手を入れられるので作業性の向上にもなっています。

大判タオルのメリット

大判タオルは、普通サイズタオルと比べて異なる特徴が2つあるのでチェックしていきましょう。

  • 水滴の拭き取り量が多い
  • 拭きキズを減らすことができる

水滴の拭き取り量が多い

大判サイズは通常で使用されるタオルと比べて一回りサイズが大きく面積が広いので一度に拭き取れる水滴も多いです。

その為、水垢やウォータースポットなどのトラブルを防ぐことができたり作業時間の短縮に繋げることができます。直射日光の下で洗車を行う場合、乾燥を防ぐ為に時間との勝負が必要な場面もあると思いますが、サッと拭けるので焦らずに作業を行う事ができます。

拭きキズを減らすことができる

洗車専用に設計されたタオルなので毛が柔らかかったり繊維が丸く車に傷を付けない加工がされていて、拭き取り時に起こりやすい傷を最小限に抑えることができます。

また、大判タオルのサイズが大きい分、拭き取る回数を減らすことができるので塗装面に触れることが少なくなりキズを防止できます。

おすすめの使い方と順番

洗車の総回数150回以上おこなってきた僕がおすすめする使い方を紹介します。タオルの使用方法も種類によって異なるので確認してから作業をしていきましょう。

  • ルーフ→リア→サイド→フロントの順に行う
  • 一方方向に向けて進める
  • 広い面は両手で持ち全面で拭く

ルーフ→リア→サイド→フロントの順に行う

下部から順に進めていくと上から水滴が垂れてきたり万が一汚れが付着していた場合に他箇所に傷を広範囲に付ける恐れがあるため拭き取り作業は上部から下部を意識して行う事が重要です。

上部、下部、足回りとタオルを分けることで汚れを他箇所に持ち込む心配がないので気になる方は複数枚の使用がおすすめです。コストや手間が増えてしまうのでデメリットと感じてしまう方は気をつけながら行いましょう。

一方方向に向けて進める

方向を定めることで拭き残しを減らしたり傷を付けにくくすることができます。

注意点として、円を描くような動作をしたり四方八方の拭き方をしてしまうとマイクロファイバータオルなどの柔らかい素材でもタオルの微細な繊維によって拭きキズが残りやすくなります。

広い面は両手で持ち全面で拭く

ルーフやボンネット、ドア周り等の広い面は両手で端を持ち一枚に広げて作業を行いましょう。素早い拭き取りができるので水滴が乾く前に作業を終えることが可能です。

ですが、SUV車やミニバンの場合は車高が高いため注意が必要です。無理をすると転倒や怪我、衣服の接触によるキズのリスクが高まりますので脚立を使用して適正の位置になるようにしましょう。

洗車時に適している服装は長袖長ズボンに金属類を外すことが重要で、肌の露出は怪我になりやすいためです。また、金属類は身に着けてしまうと車に当てた際にキズや凹みを発生させるので使用は控えると良いでしょう。

大判タオルの注意点

大判タオルは、サイズが大きくデメリットも起きてしまいますので使用する際は以下の項目に注意をしながら作業していきましょう。

  • タオルが絞りにくい
  • 下部の拭きあげは地面に付きやすい
  • 洗濯しにくい

タオルが絞りにくい

拭き取りを繰り返すと吸収しなくなったり洗車後の洗濯で絞る際に、布生地が分厚いのでやりずらい事があります。

特に、手が小さい方は力を入れずらいので最後まで十分に絞り切ることが難しい場合がありストレスに感じてしまう事があります。

やりにくいと感じたら、一度に絞り切るのではなく数回に分けることがおすすめです。手間は増えてしまいますが、しっかり端まで絞り切ることができるので作業性の向上と乾燥時間を短縮することができます。

下部の拭きあげは地面に付きやすい

車体の下部やホイールを拭く際は、タオルが地面に付かないように気を付けながら作業をしましょう。

洗車に慣れている方であっても作業に夢中で気づかない間に地面についてしまっていることがあり、一度付着した砂や泥は完全に取り除く事が難しく、目に見えない汚れが残ったままになっている場合があります。

心配な方は、大判タオルを片手で持てる大きさに畳んだり通常サイズのタオルに切り替えるとスムーズな拭きあげが可能になります。

洗濯後の乾燥に手間がかかる

バスタオルのようにサイズが大きいので通常のハンガーに掛けられなかったり、乾燥時間も長いので使用後の手間が増えることからデメリットと感じてしまう事があります。

また、サイズの異なるハンガーを使用するとタオルが重なってしまい菌が繁殖したり生乾き臭の原因になります。

予防対策としてコストが重なってしまいますが、バスタオルも掛けられる大きいハンガーがあるので活用すると良いでしょう。

和平フレイズのバスタオルハンガーは、二本組になっており間隔を開けることでタオルが密着することがなくなるため速乾性に優れています。 両サイドにはクリップが付いているのでタオルを固定させ、急な強い風にも対応しています。

 また、伸縮が可能で大判タオルだけではなく家庭で使用するタオルも同時に掛けられるのでライフスタイルに応じて活用できるのも魅力的です。

おすすめの大判タオル5選

洗車後の拭きあげで活躍する大判タオルを5つ紹介してきます。各メーカーで特徴は異なりますので、ぜひチェックしてみてください。

TARO WORKS 大判 マイクロファイバークロス 120×60

吸収性と速乾性に優れたマイクロファイバー洗車タオルです。中型車一台分しっかり拭き取ることができるため、業務用としても利用されています。

ボディだけでなくガラスやホイールも可能、自宅の清掃まで活用できるのも良い点です。

水拭きと乾拭き、車用洗剤との相性も良いのでホコリや油分も簡単に除去できます。

プロスタッフ 吸水クロス ムササビクロス 75×40

大判タオルをこれから使い始める方におすすめのプロスタッフ吸水クロスです。

他にはない4つの三角ポケットに手を入れられるので、全体から細かい箇所までスピーディーに仕上げることができます。

ふわふわな手触りと水滴を瞬時に吸い上げられる超極細繊維の設計になっていて、約1L吸収できる特徴があります。

SHSCLY マイクロファイバー洗車タオル 60×50

ロングツイストで織られたマイクロファイバータオルで、サッと拭くだけで水分をしっかり吸収することができます。

タオルの縁は、弾力性のある生地を使用しているので車に接触しても傷が付きにくく、糸くずなどの繊維も抜け落ちずらくなっています。

カーコーティング施行車でも、痛めることなく水分のみを吸収してくれるので扱いやすいです。

AutoGo 洗車タオル 大判 マイクロファイバークロス

使用箇所によって、使い分けができる二種類セットになっています。

吸収性に優れたタオルなので上からサッと被せて軽く引っ張るだけで水分を残さず拭き取りをすることが可能です。

速乾性も良いので雑菌が繁殖しにくかったり、嫌な匂いの付着を抑えることができます。

OHAJIKI 大判サイズ マイクロファイバークロス 90×60

クロス2枚重ねのマイクロファイバータオルで、特殊加工によって圧倒的な吸水力となっています。

また、拭き上げ専用で洗車後の拭き上げで使用するのみ想定されたタオルなので使いやすいさや車に優しい作りになっているのが特徴です。

大判タオルで洗車の質を向上しよう

今回は「大判タオルの使い方や注意点」について解説しました。洗車の質を上げるためにカーシャンプーやスポンジの変更をするのも大切ですが、「こだわったタオルと拭き上げ方や注意点の意識」についてはさらに重要です。

以下の記事では「タオルの種類」について解説しているので、こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。

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