「洗車ってどのタイミングがベスト?」
「洗車のメリットってなに」
洗車をこれから始める方によくある悩みですが、適切なタイミングを押さえれば「ベストで失敗しにくい」洗車は誰でも選択できるようになります。
この記事では、洗車の総回数150回以上した僕が教える「洗車のベストタイミングとメリット」を紹介します。
何度も試してたどり着いた方法なので、「洗車が難しい」と悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
洗車のメリット
![](https://kuruma-blog.com/wp-content/uploads/2023/01/13f06b34-09b6-41b7-a4bf-1f5c528572f6-3-1024x538.jpg)
愛車の固着汚れを防ぎ何年経っても美しさをキープできるのが洗車の良い点です。他にもメリットがあるので紹介します。
愛車のキレイがいつまでも続く
愛車を保護する方法はコーティングやワックス掛け等がありますが、1番の近道は日々の地道な洗車です。
施行をする事で皮膜を形成できるので雨や汚れを防止できますがコスパや定期メンテナンスが必須であるため負担が掛かってしまうことがあります。
ですが、月に2.3回程度のこまめな洗車を行うと固着を防ぎキレイを維持できるだけでなくコスパにも優れています。
鳥フンによる劣化を防ぐ
走行中や屋外駐車をすることによって鳥のフンによる車の劣化をさせてしまいます。
鳥フンの主成分は酸性で、油分を含んでいることから塗装面に馴染みやすく徐々に侵食していきます。放置をするとクレーターになり、跡が残るため半永久的に取れなくなることがあります。
鳥フンが付着した際は、すぐに拭き取ったり日々の洗車を行っていると愛車を保護することができます。
洗車のタイミング
![](https://kuruma-blog.com/wp-content/uploads/2023/01/67a3f29c-ab21-47b8-ac7c-e34183334441-2-1024x538.jpg)
洗車に適したタイミングや時間帯はいつ頃なのか解説していきます。
洗車の適した時間帯
洗車を行う際の適した時間帯は、日差しが弱い早朝や夕方から夜が良く25℃以下の涼しい気温で行うのがおすすめです。
気温が高かったり直射日光の元で洗車をしてしまうと、車の表面温度が上がり塗装面やガラスに水垢やウォータースポットを付着させる恐れがあります。
また、乾燥を気にして作業を疎かにしたり急ぐことでホースで足を引っ掛け転倒したり用品を愛車に当てて傷を付けてしまうことも考えられるため注意しましょう。
季節によって適した時間は異なり夏場は早朝等の日光が少ない時が良いですが冬場は8時から12時が良く気温が低い時間の洗車は凍結や寒さによる作業の低下が起こるので外気温度が上がってから行いましょう。
洗車の回数は保管場所で異なる
保管場所 | 濃色・薄色 |
---|---|
ガレージ | 月1回~2回 |
カーポート | 2週間に1回 |
青空駐車 | 1週間に1回 |
愛車の保管する場所によって洗車の適正頻度は大きく異なります。屋内駐車は、直射日光を受けなかったり雨やホコリ等の汚れを受けないため劣化を防ぎ綺麗を維持することができます。
また、屋外駐車であれば日光や自然と触れることが増えるため直ぐに汚れてしまい洗車をたくさんしないといけなかったりメンテナンス頻度も増えてしまいます。
コーティング施工をしている場合は効果を持続させ、美しさを保つには洗車頻度を月2回~3回程度行うと良いでしょう。
施工店でメンテナンスが受けられるので定期的に通うと効果もより長く得られます。施工済みでも放置してしまうと、被膜が剥がれボディーに悪影響なので定期的なメンテナンスを心がけましょう。
まとめ
今回は、「洗車のベストなタイミングと気温」について解説をしました。洗車のタイミングを間違えると愛車を傷める可能性がありますが、ベストな時間帯に行い屋内管理をすることで汚れや固着を防ぐことができます。
以下の記事では、「洗車に役立つ情報」について解説も行っているのでぜひチェックしてみてください。
コメント