「大容量バケツでも何を選べば良い?」 「機能性が充実した方が扱いやすい?」 「重くて持ち運び大変?」
これまで小さめのバケツを使っていたり機能性が少ないタイプを使用している方が直面する不安点ですが、選び方や特徴をおさえることで「買い直す手間と失敗」を防ぐことができます。
今回は、10Ⅼから20Ⅼの大容量バケツのおすすめや選び方を紹介していきます。選択の幅も広いですが、その機能が必要なのかを改めて確認してみると決断しやすくなります。
洗車用バケツの選び方
洗車の為に作られたバケツなのでノーマルタイプとは異なった特徴があり、選ぶ際は「デザイン」「容量」「機能」「収納」を踏まえてみると失敗リスクを減らすことができます。
具体的にどのようなポイントを意識すると良いのか解説していきます。
- デザイン重視
- 容量重視
- 機能重視
- 収納重視
デザイン重視
バケツ容量が増えるほどデザイン性の豊かなものが増えるため洗車のやる気が向上します。
単色系の赤や緑や青などのカラフルタイプ、シックに仕上げた真っ黒タイプ、汚れが目立ちにくい透明タイプ、メーカーとのコラボ製品が主となっています。
デザイン性にこだわりがあったりメーカーとのコラボは価格が高くなりやすいのでお財布との相談になる場合も。
容量重視
洗車に適したバケツの容量は最低でも10Ⅼあると扱いやすくなります。100均に売られているバケツや洗車専用に作られたものでも中には容量が少ないことがあります。
10Ⅼ以下ではカーシャンプーを希釈して水面がギリギリになったり、泡が風に乗って飛んでいく、用品が全て収まり切らなことがあります。洗車や保管方法、やり方にもよりますが幅広く洗車以外の用途にも活用することを考えると20Ⅼほどあると安心できます。
バケツを2個使いすると用途によって分けられたり、使用しない用具入れとしても活用ができるのでおすすめですが使用後の収納に困ることもあるのでスペース等も含めて選ぶと良いでしょう。
機能重視
洗車専用に設計されたバケツは、ノーマルのバケツとは異なり扱いやすく洗車の質を向上させることができます。
- 踏み台バケツ(フタに乗ることができる)
- グリッドガード付き(砂や石に触れない)
- 折り畳み式(折りたたむことでどこにでも収納可)
- メモリ標示(バケツにメモリがあり水量を把握できる)
- キャスター付き(Max20Ⅼ入れた場合は20㎏の重さになる)
- サイドポケット(洗車用品入れなので床に置く必要や新たに入れ物不要)
洗車専用のバケツは洗車に特化しているため、身体の負担が減り楽になったり洗車による傷の低減、時間短縮になり水垢等のトラブルを減らすことができます。
僕が洗車を初めて行った時は、何もわからず100均のバケツを使用していましたが使いにくいことからグリッドガードとメモリー標示のバケツを購入しました。
使い勝手がよく通常のバケツに戻ることができないと感じるほど洗車がやりやすくなりました。
収納重視
機能性や容量が増えて洗車の質を向上できる反面、バケツが大きくなるため収納に困ってしまう事があります。
洗車場に持参する際に、車内を圧迫したり水に濡れた状態だと周囲が汚れてしまう事があります。
用具入れとしても活用できるバケツですが、洗車にハマるほど扱う道具も増えるので今後の事も考えると容量が多い20Ⅼなどの大容量がベストです。
洗車用大容量バケツ おすすめ8選
イノマタ化学 かしこいバケツ17L
イノマタ化学のかしこいバケツは、耐荷重100kgで内かご付属により道具入れとしても使用できます。バケツの高さは30センチで車高の高い車でも天井を洗うのに手助けをしてくれたり中腰になる場面では座りながら作業することができます。
カラーは、ブラックとクリアブルーの2色展開となっており、クリアであれば水量や汚れなど見えやすい特徴があります。
八幡化成 フタ付きバケツ20Ⅼ
八幡化成のフタ付きバケツは、サイズとカラーのバリエーションが豊富にあります。小サイズになれば家庭の掃除用や物入れとしても活用できたりカラーの多さもあり好きな色合いが見つかりやすいです。
耐荷重は約150㎏あるので、洗車としても他の用途としても活躍しやすいバケツになっています。
アズーリプロデュース 洗車用バケツ20L
アズーリプロデュースの洗車用バケツは、グリッドガードと側面に目盛りが付いており洗車に特化したバケツになっています。車の大敵となる危険な汚れ、砂や石、泥などをしっかりと分離し底に沈めるため傷を防ぐことができます。
大容量なので洗車用品が収まり収納に困らない。また、コイン洗車場など移動先で行う場合でも扱いやすいでしょう。
CHILL DETAILING 洗車用バケツ サイドポケット
CHILLDETAILINGのサイドバケツは、簡単に取り付けが可能で洗車に必要な道具を収納することができます。
洗車をスピーディーに行えたり即座な使い分けが可能となっています。スポンジやブラシを汚れた場所に置かなくて済むため保護に特化しています。
RULAYMAN 折りたたみ ソフトバケツ10L
RULAYMANの折りたたみバケツは、たたんで・壁に引っ掛けてスペースを取らない収納ができます。
洗車だけではなく、アウトドアや清掃時にも最適で扱いやすく女性でも持ち運びやすいので多種多様な使い道があるのもメリットと言えます。
サイズは5L,10L,15Lで使い方と目的に合わせた選択が出来き洗車でいえば水をたくさん扱う方には15Lがおすすめです。
DETAIL GUARDZ オリジナルバケツ2.0 18L
DETAIL GUARDZは、北米シェアNo.1の洗車用品ブランドで洗車シーンには欠かせない重要アイテムを扱っています。
軽量・高品質・耐ケミカル・長寿命なバケツで洗車に特化、扱いやすい設計になっています。本体には水量の目安となる目盛りとクリア色になっているので一目で分かるのでミス防止に繋がります。
そして、最大のメリットはオプションでフィルターなども設置できるので使用したい場合は自由に行えるので必要な時に入手すると良いでしょう。
オプション・アタッチメント 公式サイト
DIRT LOCK / ダートロック・バケツフィルター
ブラック品番 DG-DL-BLK
SCRUB WALL 180 / スクラブ・ウォール180
ブラック品番 DG-DL-SW180-BLK
SCRUB AND PUMP / スクラブ・アンド・ポンプアタッチメント
ブラック品番 DG-DL-SAP-BLK
GORDON MILLER ペールバケツ 17L
GORDON MILLERのバケツは、大容量であったりデザイン性もあるのでインテリアしても使用することができるバケツになっています。
海外の業務用ケミカル容器を応用した機能的なバケツで、元々は洗剤や薬品などの容器としていたこともあり丈夫な作りなので洗車以外にもアウトドアやゴミ箱、家庭の掃除等にも安心して使用することができます。
山崎実業(Yamazaki) フタ付 バケツ 12L
山崎実業のフタ付きバケツは、スタイリッシュでオシャレなホワイトカラーなのでインテリアとしても活用することができます。
また、ハンドルは片方が平たんの状態で止まるためタオル掛けやスプレータイプの用品をサッと掛けられ床に置く事がないのでつまずき防止にも繋がる安全性があります。
洗車用バケツ適正サイズと必要な機能を選択
今回は、洗車用バケツを紹介しました。洗車用のバケツは作業効率を向上させたり愛車に傷を付きにくくする特徴があります。
車に傷を付けてしまう原因として、バケツ底に溜まった汚れがスポンジに付着したり用品の扱い方によるものも考えられますので心当たりがある方は一度チェックしてみてください。
以下は、洗車の質を向上させることができる記事となっているので合わせて読んでみてください。
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